太陽光発電システム (11.36kw)の設置工事です。
掴み金具を使用しての設置工事となります。
まずは図面を確認しながら、金具の取り付けを行います。
金具の設置後、配線を行い、太陽光パネルの設置を行います。
太陽光パネルの設置後、外付けのパワーコンディショナーの設置を行います。
今回のように外壁がガルバリウムの場合、パワーコンディショナを少し浮かして設置する方法を選択することも出来ます。
パワーコンディショナの設置をしている間に、室内では一括制御リモコンなどの設置工事も行います。
このリモコンがあると停電した際に簡単に自立運転に切り替えることができ、非常用コンセントが使えるようになります。
※太陽光が当たっていて十分な発電量がある時にパワーコンディショナ1台あたり1500wまで使えます。
電力検出ユニットは分電盤の近くに設置することが多いのですが、スペースの確保が難しい場合は設置が可能な所をいくつか提案して選んでいただいています。
全ての施工が完了したらカラーモニターの設定を行い、使用方法の確認を行います。
施工した所はもちろん、周辺の片付けも確認していただいて終了となります。