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リビングの吹き抜けをお子様の部屋にリフォームします。
リビングの吹き抜けをお子様の部屋にリフォームします。
施工前の写真です。
リビングの床と施工する部分に養生シートを敷きます。
横の空間にはこのようにシートをはり、この中で作業をします。
梁の高さに合わせ両サイドに木取りをつくります。
次に木取りと梁の上に根太を打ちます。
根太打ちの様子です。
小さいお子様がいらっしゃるので、柵の解体をせず施工しました。
手すりの解体に入ります。
作業2日目です。
新しくつくる部屋の壁枠を作ります。
床板が終わるとフローリングを貼っていきます。
同時進行でリビングからは「野縁受け(のぶちうけ)」を等間隔で打ちます。
石膏ボードはサイズを計りカットしてあります。
石膏ボードはビスで野縁受けに打ち込み固定します。
石膏ボードを打ち終えるとお客様も天井の高さが具体的にわかり、イメージしやすくなります。
大工さんの計らいで、この状態になって各部屋の壁紙を選んでいただくのでとても喜んでいただいています。
見えづらいのですが、石膏ボードをカットする時に等間隔(ピッチ)で印を入れていました。
固定するピッチは15cmと決まっているそうです。
この準備をするだけでビスの打ち込みがよりスムーズになります。
フローリングが終わったらすぐに養生ボードをセットして次の工程に備えます。
作業3日目は部屋の壁を作り、電気配線の工事をしました。
よく見るとビスの色が違います。
これはビスの長さによって色が異なるように工夫されているそうです。
他にもビスの打ち込み不足や打ち忘れがないように対策として使われているそうです。
壁とドア枠が付くと雰囲気が変わりました。
作業中にクロス屋さんと壁紙の最終打合せをしました。
屋根裏では電気工事の職人さんが配線を通して、コンセントや蛍光灯の取り付けをしてくれてました。
壁紙(クロス)は全部替えるのでクロス屋さんが作業しやすいように少し剥がしてあります。
リビングの電気も天井に移設しています。
作業4日目はクロスの貼り替えをします。
カッターを使って切れ込みを入れ、角から剥がすとキレイに剥がすことができます。
新しいクロスを貼る前にパテを塗ってビス穴や石膏ボード間の隙間をキレイに閉じます。
このように素早く薄く、そして丁寧にする事で段差が無いキレイな壁紙(クロス)が貼れます。
アップにするとこのような感じです。
壁紙(クロス)を貼っている写真がこちらです。
貼る前にクロスを機械に通し、希望のサイズにカットしてあります。
リビングではクロスの貼り替えが済んでいました。
リビングは薄いブルーを入れました。
テレビを取り付けて完了となりました。
周りは薄いグレーの壁紙です。